ホームページ、作りたいけど、実際、料金いくらかかるか不安ですよね?
- 相見積もりを取ったけど、金額に大きな差があるのはどうして?
- 金額が変わる要素ってページ数くらいじゃないの?料金が変動する要因がわからず不安
- 予算に限りがあるので、高すぎる金額は出せない…!予算に見合ったホームページ制作がしたい!
料金って正解がないんです。だからこそ不安になりますよね。
もしホームページを依頼する時も、「ホームページ 費用」「ホームページ 料金」「ホームページ 相場」など慎重になって調べるのではないでしょうか?
こうした不安を少しでも解消するために、ホームページをもし依頼したい!と思った時に、料金をどのように決めるのか、見積もりの際に関わる要素となるポイントを解説します。

実際、川崎市でホームページ制作をしている、SOU! design laboでホームページを依頼したときの見積もりポイントを踏まえて、お伝えします!
ホームページの料金の見積もりに関わる7つのポイント
1. WEBサイトの目指すゴールによって、見積もりが変動する
ホームページの制作費用は、最終的に達成したい目的によって大きく異なります。実際にお客様からの見積もり依頼の実例をもとにお伝えしたいと思います!
自分のサービスを一目で見てわかるホームページが欲しい!という目的
いわゆる名刺がわりのサイトが欲しい!というご要望ですが、この場合はとにかくホームページを作ってURLが欲しいという方が多いです。
実際にあったお客様の例としては、
- 自分の店舗をMEO対策したい時、ウェブサイトを登録したい!
- 名刺交換した後に、自分のサイトに飛んでもらいたい!
- とにかく自分のサービスを説明する時に、まとまっているサイトを見ながら説明したい!
がありました。この場合は、ホームページを作ること自体が目的となっているので、比較的安価でホームページを制作できます。
制作の方法についても、STUDIOなどノーコードで制作することが多いため、WordPressに比べてコストも削減できるというわけです。
お問い合わせをアップさせたい!集客が目的
ホームページが欲しい!という方の目的で一番多いのはやはり集客です。
- 自分で集客するのは面倒だからホームページを通して自動集客を実現させたい!
- SEO対策をして、検索結果からの流入を増やしたい!
など、ご依頼いただく時にお声をいただくことが多いですが、その場合は、戦略的な設計が必要となります。それでは戦略的な設計とは何か?ということですが、
誰に 何を どのように届けるのか? それをホームページにも反映させる必要があります。
ホームページを届けたい人に読み進めてもらうために、ホームページの構成であったり、文章の内容だったり、届けたい人が読んでくれる記事をアップしたり、色々することがあります。
具体的に私が戦略的にホームページを制作するときに行っている施策などはこちらのサービスや、記事などをご覧ください!



ホームページって見える部分だけについつい目が行きがちだと思いますが、そうではなく、実際に目に見える形にするまでにたくさんすることがあるということが、他の記事をみていただくと理解できると思いますよ!




自分の商品を売りたい!ECサイト制作が目的
機能が複雑なため高額になりがちです。何を売るかにもよりますが、予算に見合わない場合は、Baseなどの簡単に作れるECサイトのプラットフォームを使うのも良いと思います。手数料は高くはなりますが、まずは自分の商品を簡単に売るサイトを手軽に作りたいのであれば、そういったものを利用することも検討してみましょう。
売りたいものはひとつと決まっている、CTAに繋げたいならLP!
商品やサービスを紹介し、訪問者に 「購入」や「問い合わせ」などの行動を促したいのであれば、LP(ランディングページ) を作ることがおすすめです。LPの目的は、ズバリ 「成果を出すこと」 です。通常のホームページとは異なり、1ページ完結型のデザインが多く、訪問者の興味を引きつけ、具体的なアクションへと導く役割を持っています。
以上のことから、まずは、ホームページを「何のために作るのか?」を明確にしましょう。
2. デザインのこだわり度によって、見積もりが変動する
デザインのこだわりによっても費用は変わってきます。パッとみてあなただとわかるような印象的なデザインにするためには、デザインの方向性を決めるデザインコンセプトからしっかり決めていく必要もあれば、デザインにこだわらなければ、テンプレートを使って色やフォントのみ変えるといった方法もあります。
デザインにこだわる場合、その分費用はかかる。
同業他社と差別化をしたい、ホームページをブランディングの大切な要素と位置付けるのであれば、デザインにはとことんこだわることをおすすめします。オリジナルデザインを作ったり、アニメーションや特殊な動きをつけることも可能ですが、その場合はさらに費用が上がることが想定されます。
費用を安く抑えるなら、テンプレートを活用することも検討する
ホームページ制作の費用を抑える場合は、テンプレートを活用するのが良いでしょう。
例えば、STUDIO designというノーコードでホームページを作るツールを使う場合、あらかじめ公式でテンプレートを使用してホームページを作ることができます。ある程度操作に慣れることができれば、自作することも可能かと思います。(クオリティを求めるのであれば、やはりプロにお願いするのが一番ですが)
以上のことから、デザインにどこまでこだわるかを事前に決めておくと、予算の管理がしやすくなります。
3. ページ数によって、見積もりが変動する
これはわかりやすい例だと思いますが、制作するページ数が増えるほど、制作にかかる時間とコストも増加します。
まずは必要なページを算出することが大切
私がお客様のホームページを制作するときはまず、サイトマップというものを作成します。ウェブサイト内のページを整理することで、どれくらいページが必要なのかがわかります。ここでしっかりサイトマップを作っておくことで、ユーザーが目的のページを見つけやすくなる構成を作ることができます、特に コンテンツ量の多いサイト の情報整理においてはとても有効です。


ただページが多いサイトが良いサイトとは言えません。必要な情報が必要な時にしっかりと離脱せずにユーザーに届くことが大事なので、それによって、ページ数も決まってくると考えられるでしょう。
もちろんページ数が多ければ多いほど、コストはかかってくるため、ページ数を減らすことで、コストダウンも可能です。
4. CMSの有無によって、見積もりが変動する
CMS(WordPressなど)を導入するかどうかも費用に影響します。よくお客様からWordPressの方が良いですかね?と聞かれるのですが、WordPressにするかどうかは、自分でコンテンツを更新していくかといったことが大きな要素になるでしょう。今後ほとんどブログや制作実績などのコンテンツを追加していく必要がないのであれば、htmlで作ったり、STUDIOで固定ページだけ作ったりした方がホームページにおける費用は安く抑えられます。
- CMSなし(静的HTMLサイト) → 比較的安価
- WordPressなどのCMSを導入 → 初期費用が高くなるが、更新が楽
ただ、やはり今後SEOで検索されるサイトにしたい!という思いがもしあるのであれば、自分でコンテンツを更新したり追加したりするのが良いでしょう。そのためにはCMSを導入するのがおすすめ→WordPressで作るのが良いと言えるでしょう。
5. オプションの有無によって見積もりが変動する
機能を追加していくと、ホームページの料金が変動していきます。オプションはつければつけるほど、金額が高くなります。必要な機能を精査し、予算に合わせて選びましょう。
今から考えられるオプションの例を挙げていきますね。
問い合わせフォームの設置
ホームページやLPを作る時、最終的にホームページを閲覧するユーザーに起こしてもらいたいアクションで一番多く挙げられるのはお問合わせの獲得でしょう。お問い合わせが欲しいのであれば、お問合わせフォームの設置は必須と言えるでしょう。
ただ、お問い合わせフォームの設置は、フリーランスのデザイナーさんに依頼する場合は、元々プランに含まれている場合も多いです。制作をするときには、何がプランに組み込まれているかは必ず確認したほうが良いでしょう。
ブログ(CMS)機能の追加
私のホームページにもあるように、このページのメニューを見ていただいてもわかるように、ブログもあれば制作実績も一覧が分かれています。こうやって、ブログの他に制作実績も別々で管理をする場合は、ブログ機能を追加することになります。(カスタム投稿タイプと言います)こうした機能追加がある場合は見積もりが変動します。
さらにこの機能を応用すれば、社員紹介やメンバー紹介も作ることができます。もしメンバーが変動したとしても追加や削除がCMS機能で実装できるので、メンテナンス性の高いホームページを制作することができます。ただその分やはり機能追加になりますので、料金は高くなることが想定されます。
実際に以下のサイトでは、メンバー紹介をCMS機能で実装させていただいています。
管理画面より決まった必要事項を入れるとプロフィールページが勝手にできるような仕様になっています。よかったらみてみてくださいね。
SEO対策
SEOは検索エンジン最適化と言って、簡単にいうと検索エンジンからホームページからヒットしやすくなる施策のことを言うのですが、いわゆるブログを書いたりコンテンツを充実させたり、コンテンツを改善していきます。これはすぐにはできるものではありません。長期にわたって、コツコツサポートいくものになるため、本気でSEOをやるとすると費用も大きくなります。
ホームページは作って終わりではなく、その後しっかり活用してこそ意味があると考えています。せっかく作ったホームページが十分に活かされず、集客につながらないのはもったいないですよね。だからこそ、ご依頼いただいた際には、ただ作るだけでなく「成果につながるホームページ」を目指して、一緒に取り組んでいきたいと思っています。
もしWEBで川崎の地元集客にご興味ある方はこちらもご参照ください!


SNS連携
ホームページの中にInstagramをはじめyoutubeであったり、他のSNSとの連携も行う場合も多いかと思います。WordPressの中に埋め込むのはプラグインという追加機能を入れれば簡単に行うことができますが、こちらもオプションになるため、制作をするときにデザイナーさんや制作者の方に尋ねることをおすすめします。
私のホームページにもInstagramと連携して、最新の投稿が見られるような設定になっているので是非見てみてくださいね!
多言語対応
もしインバウンド向けのサービスであったり、外国人の方が多く閲覧するサイトであれば、日本語以外に英語などの他の言語でも見られるようにしておく対応が必要な場合もあります。そう言った場合、サイトをコピーして英語にしたり特別な対応が求められるため、費用が変動します。
実際に私が携わったサイトを紹介させていただきます。こちらは、ベトナムを拠点に活動されている方のホームページなのですが、右上に日本語サイトと英語サイトの切り替えのタブがついています。Englishを押すと英語サイトに切り替わります。


6. WordPressかSTUDIOなど制作方法によって見積もりが変動する
近年、STUDIOなどのノーコードツールを使ったサイト制作も増えています。私は大体WordPressかSTUDIO designで制作することが多いですが、WordPressの方が比較的ホームページの費用は高くなる傾向があります。
WordPressの方が、制作するためにコードが必要であったり、サーバーを触ったり、専門的な知識が必要になるため、工数もかかることから、費用は高めになっています。その分カスタマイズ性も高くSEOを狙えるサイトも作りやすいのが特徴です。
一方STUDIO designについては、 初期費用は抑えられるが、機能に制約があることがデメリットと言えるでしょう。どちらが適しているかは、目的や予算に応じて選びましょう。
こちらの記事も合わせて読んでいただけるとどういう場合、WordPressが良いのか、どういう場合にSTUDIOが良いのかを解説しております!


7. 戦略のこだわり度によって見積もりが変動する
ホームページは作るだけでなく、運用や戦略も重要です。以下については主な戦略です。
- SEO対策を徹底 → 費用がかかるが、集客効果が期待できる
- 広告戦略と組み合わせる → 初期費用+広告費が必要
- SNSと連携して運用 → 継続的なサポートが必要
どこまで戦略を組み込むかで、制作費用は大きく変わります。ターゲットによっても、打つべき施策はかなり変わってくるでしょう。ターゲットがどのような媒体をみて、どのような情報に行き着くかなどを考えた上で、打つべき施策を考えていきましょう!
予算内で納得のいくホームページを作るコツ
ホームページを作るときは、予算がいくらでもあるわけではありませんよね?せっかく作るからには後悔したくないはずです。限りある予算で、納得のいくホームページをつくるコツをこちらに挙げます。
最初に予算を明確にすること
最初に予算はいくらですかということをお伝えいただくことで、限りある予算の中で、これだけのことができますよと、ご案内がしやすいので、予算を一旦概算でお伝えいただけるとすごく助かります。
ただ、ホームページというのは先行投資だと思っています。作ったから必ず結果が出るのではなく、結果を出すものにしていくのがホームページです。もしホームページから自動集客ができるようになったとしたら、予算以上のリターンがあるはずです。そのようなことを踏まえて予算を明確にすることがおすすめです!
不要な機能を削る
先にページ数によって見積もりが変動すると記述しましたが、シンプルな設計にすることでコストダウンをはかれます。不要なページ、不要な追加機能があるくらいであれば削ぎ落とした方が、ページの閲覧者にとっては、迷わず届けたい情報に行きついてくれるので、費用も抑えられるため一石二鳥ですね。
デザインのこだわりを調整
こちらも先に記載しましたが、デザインはどこまでこだわるかによっても金額が青天井のように変わってきます。もし費用がオーバーしてしまうのであれば、どこまでこだわるのかを調整するといったことも考えると良いでしょう。
実際に私はこのような調整をさせていただいたことがあります。メインビジュアルはしっかり作って、下のコンテンツは色の変更のみで調整するようにしたことがあります。
どこにこだわるかを決める。こだわりどころを決めるということも大切な要素の一つでしょう。
リサーチをする
実際にホームページを依頼したときの金額感はどこに頼むかによっても変動してきます。例えば、気になった人のホームページ制作のサービスがどこまでの範囲で行っていただけるものなのか、金額はどれくらいなのか、オプションについてはどれくらいになるのかなど、リサーチすると良いでしょう。私のように無料相談をしているデザイナーさんも多いので、実際に話してみると良いでしょう。
デザイナーさんによっても得意分野は異なってきます。コミュニケーションをとりつつ、適正価格を見極める力をつけていくと、予算内で納得のいくホームページを作ることができそうです。
料金について不安があれば30分無料相談!
ホームページの料金についてお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
30分無料相談を実施していますので、
- 予算内でどんなサイトが作れるのか
- 具体的な見積もりを知りたい
- 費用を抑える方法を知りたい
といったご相談にお応えします。
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お見積もりにもし困ったことがあれば、お気軽にご相談ください!