福岡県北九州市 児童発達支援・放課後デイサービス わらいろ様のホームページを制作しました

福岡県北九州市にある児童発達支援・放課後デイサービス「わらいろ」様のホームページを制作しました。

業種児童発達支援・放課後デイサービス・フリースクール
制作期間5ヶ月
ホームページhttps://warairo.com/
制作方法WordPress(フルコーディング)
制作範囲ディレクション・構成・デザイン・コーディング(制作全て一人で対応)
目次

制作後インタビュー

お客様の自己紹介

私は福岡県放課後等デイサービスを運営しております、株式会社笑色の中岡と申します。よろしくお願いします。

依頼の経緯

なぜ私に依頼しようと思ったのか教えてください

同業者の知人のHPを見て、出来がすごく良かったので、その方に紹介してもらえませんか?と聞いて紹介してもらいました。

元のホームページを見てくださって、ご依頼くださったということで、今まで作ったHPが伝わる形になって嬉しいです!

依頼前の状況を教えてください

依頼前は、自社でホームページを作っていたのですが、結局専門職でプロでもない人で自作していました。その時のホームページは、とりあえずパソコンが得意な人が作ったというクオリティで、ホームページからの集客はできていませんでした。そんな時、ホームページ作り直そうと検討をした上で、今回依頼させていただきました。

今まではどんな集客の仕方をしていましたか?

今までは人づての口コミや、誰かが誰かを紹介してくださっていて、集客が成り立っていました。
それで間に合っていた部分もあったけど、もう少し事業を拡大する上でしっかりした土台があるホームページを作りたいと思いました。

クライアント側も「丸投げ」はできない、それがホームページ制作。

ホームページって、なかなかイメージを形にするのが難しいので、ひとつひとつやりとりしながら丁寧に作っていかなければ、良いものはできていかないことを実感しました。

一旦出していただいたデザイン案に対して要望、変更をお伝えすると、柔軟に対応していただけたのは印象的でした。

思い描いたデザインを形にすることって本当に難しいことだと思うんですよね。ただ、想いをまとめることはしてもらわないといけない。だからこそ難しいと思うんですね。だから道筋を構成で立てて、形にしやすいように編集することは一緒にやってきた印象です。

そういった経緯もあり、ホームページって、丸投げではできるものではないと思いました。

こちらである程度会社のビジョン・ミッション・何者なのかということを制作する方にしっかりと伝えられないと、そこがボケてると時間がかかってしまうため、そういう点が丸投げでは作れないということを実感した部分です。

もちろんデザインをじっくり作り込んでいくのも大事ですが、どうやってそれを伝わる形にしていくかを一緒に考えていくことが課題になってくる部分ではありますよね!

形にするのは、さおりさんなんですけど、自分で作るという意識はやっぱり自分の会社のホームページなんだという意識というのはすごく感じましたね。

外向けのマーケティングだけじゃなくて、内部に向けた指針も示しやすくなった!

今まである程度、会社の戦略やビジョン・ミッション・バリューは考えてきました。今回、ホームページ制作を通して、改めて整理してみると、内部に向けたメッセージとしてしっかりしたものになったと感じました。

本来、ホームページ制作というものは、外向けのマーケティングをイメージしていましたが、それだけではなくて、既存の顧客や利用者様に向けても事業の内容がさらに伝わりやすくなりましたし、職員向けに事業概要を説明するときも、ホームページを見せながら説明しています。ミッション・ビジョン・価値観・行動指針がホームページを見れば一目でわかるので、それをもとに新入社員教育をしています。

現在アルバイトで働いている職員も今後正社員登用していく予定で、会社の事業規模も大きくなっていく可能性も大きいですが、事業規模にしたがってホームページのクオリティがついていかないと、この会社大丈夫なのかな?と思われるかもしれません。そんなことがないように、しっかりとしたクオリティのホームページができたと思います。

周囲の方にも明るいイメージを持っていただいている

同業の方や、今まで働いていた社員も含め、デザイン・イメージカラー・印象も浸透して行っていますし、ホームページの印象も明るいので、雰囲気が良い・感じが良いといった印象を持ってもらっています。伝えた通りの印象を持ってもらえているので、狙った通りだと思います。

施設やお教室ってまずは検索から入って、ホームページを見ていくものだと思うんですよね。だから目に触れる入り口だと思うので、ブランディングとして「明るい場所」という印象を持ってもらうことは大事だと思いますし、実際ホームページを明るい色味にしたことで印象を伝えることができたと思います!

お問い合わせ状況の変化はありましたか?

今までのお問い合わせは電話だけでやりとりしていましたが、今回お問い合わせフォームを作り、お問い合わせへのハードルが下がったように思いました。

ホームページは作って終わりではなく更新し続ける仕組みが大切

やっている内容、カリキュラムなどは、ホームページやパンフレットを見てくださいとお伝えすることができるようになったので、ホームページを活用して営業活動ができるようになりました。

ホームページは進化させていくことが大切だと思います。文章を自分たちでも差し替えできますし、ブログも自由に書けますし、事業所も増えたら追加できるようにカスタムできるようになっているので、常に最新状態に保てる仕組みがあります。

そのため、自社でも担当者を決めて更新しこうと思っています。

ホームページを育てるにはコンテンツを更新して、常にアクティブになるように、様子を見せてあげること大事だと思います!

定期的に担当者を決めて進捗を見るようにしていかなければ、いけないと思っています。ホームページを作って終わりということはないようにしたいです!

そうですね、ここからが始まりです!

最後に一言

私達が頭の中に思い描いているイメージを言語化することが難しかったのですが、さおりさんの、受け取る力で、うまく言語できないことを汲み取ってご提案してくださったのがありがたかったです。僕らが伝えきれないものに対して、意向を汲み取って、良いものを提供していただけたことは本当にありがたかったです。安心しました。

一番言われて嬉しいメッセージです!デザイナーとはただ作ることだけじゃなくて、お客様の意向を汲み取って、しっかり形にして、お客様のなりたい未来を作ってあげることが役割だと思っているので、ホームページ作ったことでそれが少しでもお役に立てたんじゃないかなと思います!

ブランディング・マーケティング経営戦略の話などの専門用語を理解してもらえる安心感がありました。デザイナーさんとはいえ、経営の知識もあったので、「ブランディング」「マーケティング」など我々が日常に使ってる言語も理解しながら進めてくださっていたので、やりやすかったです。

デザイナーは共通言語を使いながら仕事していく仕事で、同じ目線で会話できることがとても大事だと思っているので、これから関わるお客様にもそういう目線で接することができればと思います!

また、子供の分野の事業がどういうことかということを理解してもらっていた印象がありました。将来の形+変化していく余地・可能性・こうしたいんだ!を上手く汲み取っていただけたのは安心感がありました。ありがとうございました!

こちらこそありがとうございました。
これからもどうぞ宜しくお願いいたします!

この記事を書いた人

神奈川県川崎市出身・在住。
大学卒業後システムエンジニア、同じ会社の採用担当を経てデザイナーとなる。個人で活動する一方で、株式会社ドマノマドのチームでもプロジェクトマネージメントを行うなど、幅広い場で活動している。

自分の想いにまっすぐ進みたい人を応援したい!という気持ちから、ホームページ制作をすることでその想いを応援している。

デザインもコーディングもする「二刀流デザイナー」としてweb・ホームページ制作をするだけでなく、現在ではデザイナー向けに二刀流デザイナー養成講座も開講している。

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